いなげ司法書士・行政書士事務所のブログ
任意後見と見守り契約

任意後見契約を締結しても、実際に本人が判断能力を有している間は、任意後見契約の効力は発生しません。   よって、判断能力はあるが身体上の障害がある等の理由で、契約等の法律行為をおこなうことに不安がある場合は、実 […]

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登記
区分建物の共有部分

マンション等の集合住宅は区分建物で区分所有法で規定されています。   一棟の建物の一部が区分所有権の対象になるためには   1. 構造上の独立性を有していること   2. 利用上の独立性を有 […]

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賃貸借
修繕特約

賃貸している建物の修繕義務は家主と借主のどちらにあるのでしょうか。   これについては、原則として家主が修繕しなければいけません。   よって、賃貸契約書に修繕特約がなく、建物の毀損について借主に故意 […]

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登記
譲渡担保権と仮登記担保権

譲渡担保というのは、債務の担保として債務者等の財産を債権者に移転することです。   不動産の所有権を譲渡担保の対象にした場合、譲渡担保を登記原因として所有権移転登記をすることができますが、被担保債権を登記上、表 […]

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離婚
悪意の遺棄による離婚

離婚原因の一つに悪意の遺棄というものがあります。   言葉だけをみても、どういう意味かよくわからないと思いますので、簡単に説明します。   ここでいう「悪意」というのは、一般的な意味で使われる悪意とは […]

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