登記
数次相続と中間省略登記

数次相続というのは、相続登記を完了しない間に、その相続人が死んでしまい、第2の相続が開始したような場合をいいます。   このような場合でも、第1の相続登記 ⇒ 第2の相続登記を順番通りにおこなうのが原則となりま […]

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登記
仮登記の種類

仮登記というのは、将来なされる本登記の順位を事前に確保しておくためになされる登記です。   仮登記自体には、民法177条が規定する対抗力はありませんが、後日、本登記をすることで仮登記から本登記までの間に生じた第 […]

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離婚
有責配偶者の離婚請求

有責配偶者からの離婚請求の可否については、民法上に明確な規定はありません。   そこで、最高裁判所の判決をみていく必要がありますが、戦後間もなくの頃は有責配偶者の離婚請求は認められないという法理を採用していまし […]

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登記
地役権の設定登記

地役権とは、自分の土地の便益を高める目的で他人の土地を利用する権利のことです。   代表的なものに、通行地役権があります。   地役権は、基本的に設定契約によって成立するので、要役地の所有者と承役地の […]

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登記
登記識別情報と本人確認情報の提供

不動産登記法の改正により、従来の登記済証制度に代わって登記識別情報制度が導入されました。   現時点で、登記識別情報が有効であることの証明を請求する、いわゆる有効証明の請求をできる者は登記名義人またはその相続人 […]

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