過払い請求の対応(ニコス)

取引履歴が開示されるまでの期間
開示請求から1~2ヵ月程度。

和解可能な金額
訴訟をしないと過払い元金の7割~全額程度。訴訟をすれば、おおむね返還日までの過払い利息を含めた過払い金全額の回収が可能です。

過払い元金が司法書士の訴訟代理権の上限である140万円を超えた場合は、地方裁判所での本人訴訟となります。

本人訴訟の場合、必然的に過払い金額が大きくなりますので、過払い利息を含めた全額を回収しようとすると、弁護士を選任して争ってきます。

ただし、本人訴訟の場合でも、過払い元金にある程度の過払い利息を含めた金額であれば、和解が成立することが多いので、依頼者本人が裁判所に出廷しないで済む場合もあります。

過払い金が返還されるまでの期間
手続開始から半年程度。

当事務所の回収基準
原則的に訴訟をした上で、返還日までの過払い利息を含めた過払い金全額を回収しています。

注意点
平成7年以前の履歴を開示しないため、それよりも前から取引がある場合は、冒頭残高を無視して計算(いわゆる「0スタート計算」)するか、通帳の引落記録等が残っていれば、それを元に推定計算した上で提訴する必要があります。

旧日本信販系の取引で過払いでも、ニコスは旧UFJカード、旧DCカードを吸収合併しているので、トータルで過払いになっていない段階で、司法書士等の専門家に依頼をすると信用情報がいわゆるブラックになりますので注意が必要です。

最近は同じ契約の取引でも1年以上の空白期間がある場合は、取引の分断を主張してくることがあります。

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