相続手続
寄与分

寄与分とは、被相続人の事業に関する労務提供・医療看護・財産上の給付等をし、その結果、被相続人の財産の維持や増加に特別に寄与した相続人は、法定相続分にプラスして寄与した分をもらえるという制度です。   つまり、被 […]

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相続手続
特別受益

特別受益は、寄与分とは対照的なものです。   特別受益とは、被相続人から遺贈や一定の贈与を受けた相続人には、その分差し引いて相続させましょうという制度です。   特別の対象は、被相続人である故人から遺 […]

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相続手続
遺産分割協議がまとまらない場合

遺産分割協議がこじれて話がまとまらない場合、家庭裁判所を利用できます。   裁判所では、調停と審判が手続として用意されています。   調停と審判のどちらを利用するかについては、まず、調停を利用しなけれ […]

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相続手続
遺言書の内容と異なる遺産分割協議

被相続人の最終意思を尊重させるためには遺言を最優先し、基本的には遺言の内容どおりにすべきです。   しかし、相続人全員が合意すれば、遺言書の内容と異なる遺産分割協議もできます。   相続人には遺産をも […]

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登記
墓地の登記

登記上の地目が墓地である土地の所有者が亡くなり、この土地を相続登記することになりました。   この場合の登記原因には、「年月日相続」と「年月日民法第897条による承継」があり、いずれでも受理されます。 &nbs […]

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