任意売却のメリット・デメリット

任意売却にはメリットがいくつもありますが、デメリットもあります。そこで、任意売却を検討されている方は、事前にメリットとデメリットを正しく理解しておくことが大切です。

メリット

① 一般的に競売よりも高値で売れる

高く売れれば、それだけ住宅ローンを減らすことができます。なお、一般的に競売では通常の価格より2~3割は低い金額になります。

② 売却後の残債務について返済計画を立てやすい

競売に比べて債権者の印象もよいので無理のない返済計画を立てられる可能性が高くなります。

③ 競売よりも早く終わる

競売手続は早くても6~7ヵ月、物件によっては2~3年かかることもあります。

④ 引っ越し費用を確保できる可能性がある

引っ越し代や生活立て直しの費用として、20~30万円を確保できる場合が多いようです。

⑤ 引っ越し時期を調整できる

任意売却では引越時期も考慮してもらえますが、競売だと引っ越し先が決まっていなくても、買い手が見つかれば強制退去を求められることもあります。

⑥ 近所に知られない

任意売却は外見上通常の売買手続と変わらないので、近所に知られることはありませんが、競売だと裁判所で物件情報が公開され、インターネットや新聞にも競売物件として載ることがあるので、ご近所に知られる可能性があります。

デメリット

① 信用情報がいわゆるブラックになる

競売でもブラックになりますので、任意売却特有のデメリットというわけではありません。

② 競売に比べて手間がかかる

競売手続は裁判所主導で進むため、所有者は何もする必要がありませんが、任意売却では、自分で仲介業者を探したり、売主として不動産の売却手続に関与する必要があります。

③ 悪質な仲介業者に騙される可能性がある

最近では任意売却専門の仲介業者も多く、その多くは良心的な会社ですが、中には悪質な業者もいるので注意が必要です。

<ここがポイント!>
☑ 任意売却のメリット・デメリットを検討した上で利用するかどうかを決める

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