今年1年を振り返って

当事務所は本日で今年の営業を終了させて頂きます。

 

来年は6日(月)からとなります。

 

なお、メール相談は随時受け付けておりますので、お気軽にご利用頂ければと思います。

 

さて、今年も早いものであっという間だった気がします。

 

近年は過払い金請求や債務整理業務関係が激減しています。

 

当事務所も例外ではなく、今年はかなり受任件数が減っています。

 

過払い金請求では1件当たりの金額も減少傾向で、1社当たり20万円前後の請求が増えた気がします。

 

過払い金請求は完済してからでも10年以内であれば可能であるため、近年は数年前に完済した方からの相談が多いです。

 

債務整理関係では、特定の業者と分割返済の和解をする任意整理の割合が減少しています。

 

自己破産や個人再生は一定数の割合は維持していますが、件数自体は減っています。

 

5年くらい前だと、500万円の借金を抱えて相談に来られた方が、取引履歴を調べてみたら借金がすべてなくなり、逆に500万円くらいの過払いだったというようなケースは決して珍しくありませんでした。

 

しかし、総量規制の導入により、多重債務に陥っている方の借金総額がかなり減少しており、500万円もの多額の借金を抱えて混んでいるようなケースは珍しくなっています。

 

登記関係は、相続関係の相談はコンスタントに頂いております。

 

相続による不動産の名義変更に法的な期限はありませんが、いつまでも名義変更しないで放っておくと、第2、第3の相続が発生してしまい、まとまる話もまとまらなくなってしまう危険があります。

 

そのため、相続が発生したらなるべく早めに相続登記をされるのが賢明と思われます。

 

また、成年後見関係の相談も相続ほどではありませんが、コンスタントにお受けしています。

 

これからは超高齢化社会で、必然的に認知症等の患者数も増えるのは間違いありません。

 

そういった場合に、ご本人の財産等を公正に守っていくためには、成年後見制度を利用するほかありません。

 

よって、今後は司法書士等が今まで以上に成年後見制度の周知徹底をしていく責任があると思われます。

 

ところで、先日、成年後見の申立てが複雑すぎ、専門家にお願いした場合の報酬も高いために、その利用を見送らざるを得なかった方の記事が新聞に載っていました。

 

確かに、成年後見等の申立書類作成に関しては、一般の方にはかなり面倒な作業と思われます。

 

この辺に関してはまだまだ改善の余地があるのではないかと思っておりますが、現時点では決められた手続きにのっとって申し立てをすることになります。

 

一般の方でもやってやれないことはないと思われますが、なかなか骨の折れる作業であることも事実です。

 

そういった場合は、当事務所でも書類作成をしておりますのでお気軽にご相談頂ければと思います。

 

来年以降は、ますます債務整理関係業務が減り、相続関係や成年後見業務の相談が増えていくのではないかと予想しています。

 

当事務所としましても、相談された方のお力になれるよう来年も頑張っていきたいと思います。

 

では、皆様も良いお年をお迎えください!

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